Diary


05年04月10日 姓名判断すげー

 今日はオカルトな話とかオカルトに聞こえる話。

 麻雀ではオカルト30%、デジタル70%な俺。

 普段の考え方、信心なども大体、オカルト30%くらいかな…










 昨晩、『ウルトラQなんたら』って言う現代版ウルトラQを見た。

 たまたま量子力学的な話だった。

 量子力学ってのは、はっきり言って『わからない』人が聞くと

 ただの精神異常者みたいに思える。

 簡単に考えてもらうと、『式』を用いた理屈で世界や現象を表現できてしまうのが量子力学。

 だから、たとえば『虚数』すらも存在する。

 実際の世界では『虚数』なんてものは計算上にしか存在しないわけだ。



 そこを実在するしないの紙一重の解釈の違いが

 わかるわからないの感覚。

 俺もまぁ、なんとなくわかる、という感覚があるだけだけど。

 それでいて量子力学の式とかはちょっと積分だの面倒だから理解してない。

 しかしやっぱり量子力学の解釈は面白いね。



 『観測者がいなければ誰にも存在を断言できない。』



 昨日のウルトラQの教授の言葉を借りれば、

 『観測者が誰もいないとき、月は本当に存在しているのか?』

 まったくその通り。

 実際のところ、『月を誰も観測していない』という状況がないから、

 『存在しなかった』ことを観測できたためしはないけれども、

 この世のものの存在は確率だ。



 そう考えると、超能力とか、超常現象も説明できたりして。

 分子軌道っていうものは、『1個の電子が時間0の間に無数に存在して雲を作る』ようなイメージ。

 そのイメージは確率で表現される。

 それを理解すると、例えば『ドッペルゲンガー』が説明できる。

 自分が時間0で2人存在する可能性は、

 きちんと計算すると一生のウチに1度も起こりえないくらい低い確率で存在する。

 そう考えると、ウン十億人いるんだか知らないが、地球上でドッペルゲンガーを

 見た人がいる可能性はある。



 あと神隠しなんかも説明できる。

 人間が壁や床に激突したとき、すりぬける可能性を

 例えば100兆分の1/秒あったとすると100兆秒経過するまでに

 1回くらい壁や床をすりぬけるかもしれない。

 例えば人間がどこかにワープする可能性、位相のずれた次元にズレる可能性が

 あるとしたら、神隠しも科学で説明できるって寸法。

 すげーなー、量子力学ってなんでもこじ付けできるんじゃない?

 面白くない? そう考えると。

 人間が今自分のいる場所にいる可能性が100%に限りなく近いだけで

 別の場所にいる可能性もあるわけ。

 なぜなら、結局のところ人間も『電子』でもって構成されてるんだから。





 オカルトみてーな科学の話はここまでにして、次はホントにオカルトの話。

 テレビで姓名判断やってたので自分の本名、P.N、マスターT、MASTERTと占ってみた。

 結果… 本名はマァマァでした。なんか少し解説にも当たってる部分があったが、

 『小さなグループで頭領になれる』というフレーズで、悲しくなった。



 周囲の人物の力に恵まれたり、ラッキーだったり、自分の才能であったりで成功できるらしい。

 しかし、家族運が低い。

 リアルだなー…(´Д`;



 投稿に使ってるP.N…

 最悪。(´Д`;

 幸い、こないだのは本名で出してるのだが…

 なんか凹むなぁ。だって××××って、△が1個、家族運が○って以外最低ですよ。



 マスターTはそこそこいいみたい。でもペンネームほどじゃねぇ。

 MASTER Tだと、なんかもう、スゲェ。強い。

 先生の名前を1文字拝借すっかなー、どうすっか。

 まーいっか、本名で。確かにどんなときもなんとかなってきた名前だからな。